1万円以下で買えるのに本格的なレーシングドローン
目次
レーシングドローンが欲しくなったらまずはこれから
ドローンを始めると、空撮も楽しいんですが、操作することも楽しくなってくるんですよね。そうなると次にほしくなるのが、操作性がいいドローンです。
自分で飛ばしている感覚が空を飛んでいる感覚になり、自由になれた気がします(尾崎豊っぽい)
この価格で本当に?というのが、Hubsan H122D X4という機体です。
国内正規品で技適ももちろんついていて、レーシングドローンとして最適です。
プロポのモードを1にするか2にするか悩むところですが、これからドローンをする人にはモード2を断然おすすめします。
圧倒的にモード2のユーザーの方が一般的なので、友達のプロポでちょっと飛ばさせてもらうなんてときに便利です。あまりないかもしれませんが。ドローンに付属しているプロポはモード2というのが多いので、やっぱりモード2をお勧めしますね。
初心者、初級者にはRTF(Ready To Fly)がおすすめ
RTFは早く言えばプロポのセットということです。
ドローンは本体とプロポ別売りというのが一般的なのですが、ハブサンのようにプロポセットを最初は購入したほうがいいです。本体と機体をバインド(プロポに機体を設定して、飛ばせるようにすること)がうまくできずに諦めてしまう人がいるほどです。これは残念過ぎますね。
なので、RTFという完全セットでしておきましょう。
日本語の取説は必須!
ドローンのメーカーは圧倒的に海外が多くて、取り扱い説明書が英語であることが多いです。英語が得意な人はいいですが、苦手な人にとっては地獄です・・・。設定方法や操作方法がわからないんでは、自在に飛ばすまでにはかなり時間を要してしまいます。やっぱり日本語の取説がある機体を選んだ方がいいですね。
Hubsan H122D X4 がおすすめの理由
本体サイズは15.7×15.7×6.2cm(プロペラ付き)、バッテリー含む全重量は116gで、エキスパートモードの場合、最高速度は10m/s、操縦可能距離:100m(ハイパワー)です。
H122D X4 STORM機体寸法:15.7×15.7×6.2cm(プロペラ付き)
H122D X4 STORM機体重量:116.5g(バッテリー含む)
HT015送信機寸法:L15.17×W12.48×H6.4 cm
カメラ解像度:1280×720
モーター:コアレスモーター
充電時間:約130分
飛行時間:約6分
飛行スピード:10m/s(エキスパートモードの場合)
2.4G飛行制御距離:100m
5.8G画像伝送距離:100m
5.8G FPVリアルタイム
【5.8G FPVリアルタイム】5.8Ghz画像伝送信号を通し、ドローンからの映像をFPVでのライブビューで楽しむことができます。
送信機HT015に技適マークが付いていますので国内で遊ぶのに安心です!5.8G無線開局申請に使われるVTXの系統図は提供してもらえるので、開局申請もスムーズです。
5.8GHzのFPVを使用する際は、アマチュア無線4級以上の資格とVTX(ゴーグルに映像を伝送する装置)の開局申請が必要になります。この資格と手続きを行わない場合は違法となりますので準備してから遊びましょう。
もし、資格を持っていないという方は、VTXの接続を切って目視で遊ぶ分には重さも200g未満で航空法適応外なのでマナーに気を付ければどこでも遊べます。
動画撮影機能
カメラ解像度は、1280×720 です。HD画質ですね。
マイクロUSBにデータを保存することができるので、高画質に画像を残すことができます。カメラの角度も手動で変えることはできますが、少しだけプロペラが映ってしまいます。レーシングドローンなので、これは構造上しかたないと思った方がいいかもしれないですね。どれが嫌であれば、ちょっと重たくなりますが、FHDの小型カメラをドローンの上に付けることをお勧めします。
HD画質でも結構きれいに見えますよ!飛ばすついでに動画も撮りたいというのであれば十分かと思います(*’▽’)
日本語ユーザーマニュアルが入手できる
日本語のユーザーマニュアルがもらえるので、安心して初心者でも躓くことなく遊べます!