iPhoneで血糖の管理ができちゃう!
iPhoneにアタッチメントをつけて血糖測定ができる商品がかなり前に出ていました。
採血量とかの基本的な仕様に関しては、今までのものとそう変わりはありませんが、iPhoneにつけて検査を行うことでいいこともあります。
その1 データが時系列で自動で入力される。
検査値が時系列で自動で入力されるので、採血のあと検査値を控え、グラフ化する必要が全くありません。
ここまでできていれば医療者とのコミュニケーションにもとても役立ちますね。
その2 自動的に医療機関のデータベースに登録される
これは、まだシステムが社会的に整っていないのでその機能はまだまだ活かされていませんが、もし、システムが整っていれば、これを見るだけで診察が終わり、受診すら必要なくなるかもしれないですね。
ただ、医療において目を合わせるコミュニケーションは必須です。
どんなにICTが技術的に進歩したとしても、最後に人を支えるのは人です。
●関連サイト
【MEDICA】iPhone/iPad用の血糖値計測用モジュールを展示、ドイツMedisana Space Technologies社