ドローンを始めるために必要なことやものをまとめてみた





ドローンで何ができるの?

まずはこれを見てください。

どうでしたか?

ドローンってただ飛ばすだけじゃなくて、今までできなかったアングルの撮影なんかもできてしまうので、ラジコンとしてだけじゃなくて、自分が空を飛んでいるような体験もできちゃうのがいいところですよね!

また、こんな動画のように、アングルを変えながら人つなぎの動画を作ることができます。

 まどの外から部屋に入って部屋の移動もワンカットでという、その場の空間のつながりをつくれるような動画はもはやドローンのもつ特性を活かした動画と言えますね。ドローンにもいろいろと種類があり、こうした接近をして撮影ができる機体の種類を「TinyWhoop(タイニーフープ)」や「マイクロドローン」っていいます。ちょっとMavicProとかドローンに興味がある人なら聞いたことある機体は大きいのでここまで人の腕の中をくぐるとかできないんですよね。

 誰でも飛ばせるの?

ドローンは基本的に資格がないラジコンなのですが、タイニーフープやマイクロドローンを飛ばすときにゴーグルを使って飛ばすことがほとんどです。

こんなのをメガネのようにつけて、ドローンについたカメラで飛ばします。
この機能のことをFPV(First Parson View)っていって、一人称カメラとかいったりします。カメラの目線が自分の目線になるってことですね。これのおかげで、まるで空を自由に飛び回っている感覚になれるのが素晴らしいポイントでもありますね。しかも、疾走感が半端ないんです!一度味わってしまったらもう抜け出せないぐらいどきどきしますね!

そうそう、だれでも飛ばせるかについてですが、ある程度自由に飛ばすまでは結構な練習が必要です。

そして、このゴーグルを使用してドローンを飛ばすためにはアマチュア無線4級以上の資格がないといけないんです。このゴーグルに使われている5.8Ghzという帯域の電波を使って映像を時間差なく送っているので、どうしても資格が必要。

 でも、小学生の勉強でとれるくらいの資格なので、そんなに難しい資格ではないので安心してください(詳しくは日本無線協会へ

 そして、5.8Ghzの電波を使うということで、発信元のドローンの開局申請が必要になります。ラジオ局みたいなものです。これも、さほど難しくはないので一度してしまえばそんなに抵抗なくできると思いますよ。

 無線資格と開局申請があるので、どうしても仲間がいないとここに進みにくいってこともありますよね。もし、この辺りで悩まれるようでしたら、お近くのドローン販売をしているお店に連絡するといいですよ。相談に乗ってくれると思いますし、もしかしからドローンのチームをもっているかもしれません。

 仲間ができると楽しさも倍増ですね!

最初のドローンをどうしたらいいか?

まず、ゴーグルをつけて、空を飛ぶ感覚を楽しんでみたいのであれば、MavicProのようなセンサーがついていて、初心者でも安定して動画撮影が楽しめるものにするのがいいと思います。

この機体でも、DJIから出ているゴーグルを使うことで、FPVで空を飛ぶことができます。

ただし、アクロバットをするような飛行はできません。
基本的にMavicの機体は安定して動画や写真が撮影できるようになっているので、ジャイロセンサーといって機体の水平を保つ機能によってひっくり変えることができないようになっています。だからこそ初心者でも簡単ってわけなんです。しかも、GPSセンサーや気圧センサー、ビジョンポジショニングセンサーや障害物検知などの機能も付いているため、万が一の時にも勝手に止まったり、コントローラーを誤って操作してもぶつかったりしないようになっているんです。

 車でも、急発進はアクセルとブレーキの踏み間違えの事故を防ぐためにいろいろとセンサーがつくようになりましたが、ああいう安全装置がいっぱいついています。だから、車はマニュアル、操作感がたまらないって思う人には物足りないかもしれないですね。

ドローンの操作感といえば、アクロバット、レース!

ということで、だいたいの人がドローンを空撮から入るようですが、なれてくるともっと人とは変わった動画がとりたいということになり、行きつく先が疾走感、アクロバットにたどり着きます。

 そこで、Mavicは空撮用と見切りをつけて、次のドローンへと旅立ちます。

そして、たどり着くのが、レース用の5インチドローン、多彩な撮影が可能なマイクロドローンになります。アクロバット飛行はどちらでもできますし、5インチドローンは高画質な機材を載せて飛ぶこともできるので撮影用としても使用が可能です。

 でも、5インチはサイズが大きくなってしまうので、人の間をすり抜けて、狭い場所をすり抜けて、建物をすり抜けてという動画の撮影にはちょっと不向きです。そういうことがしたい場合はほとんどがマイクロドローン、タイニーフープでしています。

いきなり5インチドローンはハードルが高い!

いきなり5インチでせめると結構ハードルが高いんです。何が高いかって5インチのドローンは本体だけ、プロポだけという状態で、バインド(プロポとドローンをつなげる作業)をしたり、設定をしたりとしなければいけないため、サイトなどで、本体とプロポの設定などを探さないといけないところがなんとも大変です。中にはすべてくみ上げるみたいなのもあります。

・・・初心者には厳しい・・・。

なので、最初はすべてそろったセット販売しているものがお勧めです。
カタログとかにはRTF(Ready To Fyl)って書いてありますので、それをキーワードに検索したりするといいですよ!

RTFでおすすめなのは。

これは、RTFって書いてあるように、すべてセットされていて、結構パワーもあるので、初心者から中上級者まで楽しめる機体になっています。しかも、これだけそろっているのに、値段もお手頃なのがうれしいですね!

プロポにはモードというのがあって、モード1とモード2というのがあります。日本ではモード2でドローンを操作するのが主流らしく、プロポによってはモード1しか選択できないものがありますので選ぶ際は十分に注意してください。

スロットルが左か右かになりますが、左手でスロットルの操作をするのがモード2になります。いろいろ見てみてくださいね。

あと、この機体はFPVゴーグルをつけることでゴーグル越しに操作ができるようになりますが、最初に言ったように、FPVをするときはアマチュア無線4級以上と開局申請が必要になります。法律とマナーはちゃんとまもって楽しく遊びましょう(*’▽’)

初心者でもすぐに簡単にというのであれば、まずトイドローンもおすすめです。

トイドローンについては、また改めて記事を書きましたので、トイドローンも気になるなって方はぜひそちらの記事も参考にしてみてください(#^^#)

 ドローン初心者でも

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