カウンセリング手法~体でメッセージを伝える~
目は口ほどにものをいうではありませんが、
体が発するメッセージの注意して、相手の心に寄り添ってみましょう!
FACE【顔を向ける】
顔を相手に向けて話を聞きます。
この姿勢は「あなたと一緒にいたい」という意思を伝えます。
背筋を真っ直ぐに伸ばしあり、そらしたり、他の方法も試して違いを見てください。
EYE CONTACT(眼を合わせる)
目を合わせていきましょう。これは「あなたのしていることは大切だと思うし、注意を払っていますよということを表します。」
眼を合わせるのは、ジロジロ見るのでも、眼をおそらすことでもありません。
じっと見つめる、目を背ける、力を抜いたやさしい熱視なども試して違いを感じてください。
LEAN(傾ける)
体を話をしている人のほうに傾けましょう。これは、「私はあなたのことに関係をもち、あなたのことに関心があります」というメッセージなのです。
後ろに体をそらしたり、大きく前かがみになることも試して違いをみてください。
OPEN(開く)
姿勢は閉じた姿勢でなく、開いた姿勢で。
これはあなたが防御的でなく、受容性があることを示します。腕組みをしたり足を組んだりして違いをみてください。
RELAX(リラックス)
リラックスして、堅苦しい姿勢はやめましょう。
これは「一緒に作業するためのエネルギーがありますよ」というメッセージです。
無関心を表すだらりとした格好や、堅苦しさを表す柔軟性のなさではありません。