訪問看護に最適なEV車はこれで決まり!





トヨタ シーポッドが訪問業務に最適!

トヨタ自動車の2人乗り超小型電気自動車「シーポッド」

二人乗りで最小限のサイズ、小回り重視で街乗りをイメージして作られています。いろいろとコメントを読んでいると、こういうのじゃないんだけどなんて批判もありますが、EVで走行距離も十分なところからも、トヨタさんニッチなニーズに合わせたねってかなり嬉しい車両に仕上がっています!

走行性能はどんな感じ?

走行距離も150㎞と十分。充電時間は200Vの場合5時間ほどなので遅めに戻ってきても次の日の診療には差支えなし。100Vでも可能なので、充電してもいいですかっておうちの方にお願いすることもできちゃう? 


1500Wのコンセントもついているので、パソコンの充電をしながら使うこともできちゃいます。それ以外にも、医療機器の補助電源としても活用することができますね。

暖房と冷房は使える?

 この手の車で一番弱かった空調に関しては、エアコンが使えて、暖房に関してはヒートシーターを装備。 熱風がもわっとすると居心地が悪いですが、ヒートシーターが使えるとかなり快適になると思います。それに、訪問診療の時は脱いだり着たりはあまり面倒でしたくないので、室温環境にはそれほどこだわらないかもしれないですね。おしり暖かいの最高です。 

 ちょっとお腹壊しているときとかほんと助かります。

1500W出力のコンセントが標準装備!

 災害時にみんなで集まって避難場所の電源確保に用いることもできそうです。
私は、このEVシティーコミューターは今後の地域医療を提供するクリニックや訪問看護ステーション、訪問介護などの事業所に導入を進めていければ、地域全体の電源のバックアップになると思っています。災害がいつ来るかわからない今だから、災害にも活用できる仕組みを日常に組み込んでおくのがいいですよね。
最速60㎞と制限はあるので、シティーコミューターに特化した訪問診療、訪問看護に最適化された車かと思います。
補助金で税込み150万円ほどで購入できます。
https://kumanichi.com/node/50629

この機能があるともっといい

 訪問診療にかなり寄せて機能を追加している様子です。最適ルートを探索できる運行管理アプリもあるようですね。
 カーナビのモニターでも、Zoomが使え画面の共有ができたりすれば、移動中の情報共有などもスムーズかもですね。運転中は危ないので音声での通話がベストですが。アプリの開発がそのまま車に直結するか。まぁ、そうなれば、iPadのホルダーをつければいいだけの話でもあるのでいいとこどりです。

価格は?

今なら補助金で税込み150万円ほどで購入できます。

訪問看護ステーションでの導入を考えるとやっぱりまだまだ高い価格なので、もっと頑張った値段でいければと欲がでるスペックでした。

トヨタの2人乗りEVで訪問診療愛知・豊田、全国で初導入
トヨタ C+pod | トヨタ自動車WEBサイト – TOYOTA

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