不眠を改善したいなら、簡単なことからはじめてみませんか?
なんだかうまく寝付けないと感じることがよくあると、次の日の体調って本当にすっきりしないですよね。
人にとって活動の質は睡眠(休息)の質によって変わってきます。だからこそ、睡眠の質って重要。でも、そう思っていてもなかなか休めない。
私も看護師をしていて、夜勤前に眠れずに睡眠薬を飲んで働いていたことがありました。三交替で働いていたので、日勤が終わったら家に帰り、直ぐに夜勤の準備をして寝るといった生活を送っていました。結局体調を崩してしまいましたね。睡眠薬にも頼りたくないし、できれば夜は寝たいというのが心からの願いでした。
不眠の解消に、寝るための儀式「入眠儀式」を行おう
そんな私が眠れるようになったのは、入眠儀式を大切にするということです。儀式といっても形式張ったものではありません。ようは、寝る前にこれをするといったことです。
人は習慣化すると体が反射的に動きます。よく、枕を変えると眠れないなんていう人がいますよね。部屋が変わると寝付けないとか。これって人に染み付いた習慣化のせいなんです。どこでも眠れる人はここまではいらないかと思いますが。
この入眠儀式を習慣化するのは効果があります。
不眠の解消 副交感神経を働かそう!
興奮した状態では、なかなか入眠することができません。
子どもの頃に、明日の遠足たのしみだなーってそわそわして寝付けない
大人になったら、明日の会議うまくいくかな。資料に間違えないかなで寝付けない。
興奮して交感神経が高ぶった状態ではなかなか寝付けません。
そこで、副交感神経を働かせるようにするということです。
つまりはリラックスですね。普段の落ち着く香りや心が静まるような音楽を聞くとかです。
この他に私のおすすめがあります。
それは、「ありがとう」と唱えることです。
ありがとうという言葉は人を心地良くするパワーがあります。
誰のことを思うでもなく、ただ、繰り返し「ありがとう」って言うんです。
普段、怒りながらありがとうって言わないですよね。
「ありがとう」って心が安らいでいる時にでる言葉なので、ありがとうって言っていると心が安らいてきます。すると、副交感神経が働いて寝付けるようになりますよ。
不眠解消の決めては、入眠儀式+副交感神経の働きアップ
この2つを組み合わせて、実際に行動化することをおすすめします。
習慣化と言葉の力をうまく活用して、健やかなる毎日に恵まれますように(*^^*)
では、また皆さんの健やかなる日々の助けとなるような情報まとめていきたいと思います。