希望の病院を選ぶポイントって何?
病院選びのチェックポイントは?
- 希望する仕事・希望の科での仕事ができる
- 成長できる研修がある
- 先輩の指導がしっかりしている
- 共感できる理念を掲げている
- 職員同士の人間関係が円滑
- 医療安全対策を万全に整備している
- 実習であこがれた先輩がいる
- セクハラ・パワハラ対策がしっかりしている
自分の未来にふさわしい病院を選ぶことが大切
病院の知名度や規模等は社会的な評価でしかない。よって、それがそのまま自分にとってよい職場となるとは限らない。日本看護協会の調査によると、2014年度の常勤看護職員の離職率は10.8%、新卒のみでも7.5%となっている。小規模な病院ほど離職率は高くなる傾向にある。自分に合った病院をしっかり吟味して、すぐに辞めることがないようにしたい。志望する病院の離職率がどれくらいか、可能であれば調べておきたいところです。
数多くの看護師を抱えて分業が進んだ病院は、専門スキルに絞ってスキルアップを目指したいという人にとっては魅力になる。だけど、キャリアの浅いうちには幅広くスキルを身に着けたい人にとっては、デメリットになります。どんな看護師像を目指すかで、就職先としての病院を評価するポイントは変ってきますね。
だからこそ、就職活動を始めるにあたって自己分析が重要です。自己分析をする理由は、過去と現在の自分を知ることで、どのような看護師を目指していくか、未来の目標を明確にすることにあります。
その目標があるから、就職後に仕事を頑張れる部分もあるだろうと思います。しっかり悩んで、自分にあった病院のスタイルを知り、実際にそんな病院に出会えるように努力していきましょう!
自分がどうやって看護師をしていきたいか、常に意識して行動をしていきましょう!